2025.07.12 ご利用者様と一緒に、柏餅づくりを楽しみました!
〜うぐいす苑の季節行事〜
うぐいす苑では、旧暦の端午の節句にあわせて「柏餅づくり」を行いました。
当日は5名のご利用者様にご参加いただきました。中には、かつてパン屋さんとして活躍されていた方も!
「柏餅を作るのは初めて」と話す方も多くいらっしゃいましたが、生地を手にすると皆さまとても楽しそうに取り組まれていました。
餡を包む作業は少し難しく感じられるようでしたが、慣れてくると手際が良くなり、あっという間に用意した生地がなくなりました。
元パン職人のご利用者様は、アンパンを作るような見事な手つきで次々と柏餅を包まれ、その姿に調理スタッフからは感嘆の声があがりました。
「次はパン作りを一緒にしましょうか!」と、皆で盛り上がる一幕もありました。
出来上がった柏餅は、おやつとしてご提供。
煎茶と、うぐいす苑で育てたキュウリのお漬物と一緒に、美味しく召し上がっていただきました。
みずうみでは、各施設に栄養士と調理員が常駐しており、行事にも積極的に参加しています。
うぐいす苑のクッキング行事は、介護士・栄養士・調理師が連携し、チーム一丸となって企画・実施しています。
職種を超えて連携することで、ご利用者様の笑顔を引き出すことができ、スタッフも自然と笑顔に包まれる、温かな時間となりました。
↑職員と一緒に真剣に柏餅を作る利用者様。形にこだわられ、餡が全く見えないとても綺麗な柏餅を作られました。
↑行事の間に丁度ご家族様がご面会に♪とても楽しそうな姿を見て頂けて良かったです!
↑利用者様の手元を注視する調理師さん。ずっと見守っていました。
↑当日の朝に取れたきゅうりを使ったお漬物。
苑内に調理室があるとこういった事も出来てとても良いですよ♪