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一、明るく、仲良く、楽しい人間関係の構築 二、恒常的な組織改革、チームワークの徹底 三、地域福祉創造へのあくなき挑戦

職場訓

「礼を失せず笑顔で応対」

礼は、「衣食足りて礼節を知る」の礼である。組織の最小単位が「家庭」だとしたら、人間はまず、家族が裕福に暮らすことを願うのは、当たり前である。ただし、与えられた環境の中で、分相応の暮らしを望むことが大事。隣の芝生を見ないで、自分らしさを常に探求すること。このことさえ注意することができたら、仕事でも社会でも、いついかなる時でも、他人にもっと優しい気持ちで冷静に対応することができるはずである。

「言葉やさしくはきはきと」

悪意のある言葉は、悪意しか生まない。叱咤激励なら、誉めるなら、謝るなら、伝えるなら…、あらゆる場面を想定して、自己を戒め、コミュニケーション能力を高めよう。

「いつも感謝と思いやり」

善意は日常化すると「当たり前」になっていく。すぐそばにいる人、自分が与えられた環境、冷静に自分を認めてくれる存在を理解し「当たり前」の人を思いやるように心掛けて。

「職場はいつも清潔に」

常日常の「整理・整頓」は自己努力の原点である。お寺の境内の終わることのない庭はき修行は、今の己の状態を如実に表す。継続と意志は、自分に与えられた唯一の力である。

「身なりは清潔 動作は機敏」

身なりが清潔で嫌がる人はいない。常に、相手の立場に立って考えること。機敏とは、素早く判断し、行動すること。(的確な判断ができない場合は、丁寧に。)

「仕事は常に創意と工夫」

人間は考える葦である。今あることに決して満足せず、自分を見つめ直し、仕事において、やり方を変化させていくことは、「生涯学習」であり、傾聴の心を持った証拠である。

「無駄をなくして経費節減」

無駄なものを削るという作業は、「自己鍛錬」の概念に似ている。常に、無駄なものを探し続けることにおいて、会社にとって本当に必要なものが必ず見えてくるはずである。

「気づいたことはすぐ実行」

自己責任の確立を目標に。まずは簡単なことから。(汚いと思ったら綺麗にする等)

理事長挨拶

今、出来ることから、始めよう。

昨年は、コロナの感染予防に努めながら、日常生活を送るにはどうしたら良いのか、誰もが悩み、考え、工夫を重ねた年でした。
また同時に、福祉や医療の現場を守る事の難しさを知りましたが、利用者、入居者、園児の皆様の生活を支え続けている全てのスタッフに対し、心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。
現在、コロナ禍において、子どもから大人まで、明るい希望や夢を語る機会が減っていますが、私は、こんな時だからこそ、これを中止にする、あれを延期にすると決断するばかりでなく、それぞれが、物事の大小に関わらず、今、自分に出来る最善策は何かを考え、出来ることから始めることも、重要であると考えています。
そして、そのことが、前向きな気持ちと、人と人のつながりの大切さを再認識し、新たな地域福祉の創造に繋がると信じています。

コロナに負けず、頑張りましょう。
社会福祉法人 みずうみ
理事長 岩本雅之


げんき地蔵
皆がいつまでも「げんき」でありますようにと願いを込めて、その左手には地元法吉に昔から住む「うぐいす」が、その右手は力づよく「こぶし」を握りしめています。