素直な感想を聴かせてくれる人たちに囲まれていること、
それは料理人にとって腕をあげる最高の環境ですね。
公益事業部 副部長日野 義正 平成17年/入社
アルバイトで飲食店の厨房を経験し、料理を提供する仕事にあこがれて本格的に調理師の人生を歩み始めた日野さんが、ホテル勤務などを経てみずうみにやってきたのは、平成17年のことでした。
日々の食事だけでなく、行事食にも力を入れているみずうみでは「料理に対する利用者さんの声がダイレクトに聴けるのがいい」と彼は言います。
また「和洋中のあらゆるジャンルのベテラン料理人との交流は食にこだわるみずうみグループだからこそ得られる環境ですね」と教えてくれました。
自分たちの施設で調理する、そのこだわり。
みずうみの各施設では、委託でなく施設での調理にこだわっています。豊かな暮らしに美味しい食事が欠かせないのは、介護の現場でも同じ。朝昼晩の日々の食事はもちろんですが、年に数回ある行事食も、楽しく思い出に残るものにする工夫を怠らないようにしています。「やっぱり、みずうみは食事が美味しい!」その声を聴くために、各施設の調理師同志で連携を取ったり、栄養士と一緒に献立を考えたりしながら、旬の食材を取り入れた食事を提供しています。