Re×hope(リ・ホープ)のあゆみ~グリスロで広がる地域づくり~

2020年4月自家用有償運行スタート
持続可能な事業・運営を目指し、平日12時30分~14時までの間、1日100円(時間内複数回利用しても100円)での有償運行がはじまりました。
2019年5月事業化・本格運行スタート
予約制の「デマンド型」での本格運行を開始。ご近所さんとの相乗りなど、行きたい所々を上手に回りながら、効率よく乗車されるようになり「Re×hope(リ・ホープ)」が地域に自然と溶け込んでいくようになりました。
月1回、運行時のエピソードをまとめたパンフレット「リ・ホープ通信」を発行し、新たなコミュニケーションが始まりました。
車両の上部に広告看板を設置したり、協賛札による広告などで取引会社・団体・個人様から協賛広告費を得て、資金調達をおこないました。

【淞北台団地での取り組み】
高齢化率39%で、松江市内屈指の高台団地に位置する淞北台団地においては、毎週火・木の14時~16時のみ開店する商店へのサポート運行を開始しました。
「行きは歩いて健康づくり、帰りは荷物が重たいから、みんなでRe×hope(リ・ホープ)に乗りませんか?」を合言葉に高台団地において、近くになくて困るもの「生鮮食品を取り扱う商店」の存続に向けても、しっかりと支援をしていきました。
2018年9月~12月グリーンスローモビリティの実証実験
実証実験は、簡易なルートでの体験型プレ運行、団地ごとの循環型運行で運行エリアを徐々に拡大、地域共助型のデマンド型運行のステップで行いました。さらには、2018年9月15日~17日まで「国宝松江城」内での運行を実施。観光客の移動手段としても活躍しました。

【IoTへの取り組み】
スマートスピーカーやネットワークカメラ、GPSロガーが使用できるよう、ポータブルバッテリーやルーターを搭載し、社内のネットワーク環境を
整備しました。
GPSロガーにより、車両の位置情報を把握することができ、待ち時間の計算や、行き先のマーケティングなどに活用しました。

【取組の効果】
約3ヶ月半の期間中の総乗降者数は2,558人であり、利用者様にも好評。

①市内循環線のバス停までの移動が可能となり、バス移動や市内商業地への移動などが増加しました。
②地域内のスーパー、カフェ、ドラッグストア、郵便局、薬局、医院、ATM、墓地などへの外出が増え、利便性が向上。
③グリーンスローモビリティでの相乗りを通じて新しい仲間づくりができるなど生活する人々の社会性が向上。
④地域内店舗の顧客増加などの経済効果も高まりました。

人口減少社会の中、グリーンスローモビリティの活用によって、持続可能な交通手段を確保できるだけでなく、高齢者等の外出機会が増えることによる健康増進、地域住民からボランティアのドライバーを募集することによる
働きがいの創出といった効果も期待が高まりました。
2017年12月グリーンスローモビリティの名称が「Re×hope(リ・ホープ)」に決定
私たちが使用するグリーンスローモビリティ、そしてプロジェクトは、そこに住む人たちが地域社会において再び希望を持って生活できることを
願い「Re×hope(リ・ホープ)」と名付けました。
2017年10月「エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会」リーディングプロジェクト始動
リーディングプロジェクト内で電動小型低速車(後のリ・ホープ)の活用について検討し、実証実験の採択を受けました。
当法人は、エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会の事務局として関わり、2018年9月から12月までの間における実証実験の計画実施、その後の検証を行い、翌2019年5月からの本格運行へと繋げていくこととなりました。
2017年7月「エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会」発足
国際文化観光都市・松江の次世代型まちづくり構想をテーマに団体を設置。
①マイカー交通混雑の解消
②遊休施設や低利用地を活用した賑わいの形成
③ユニバーサル観光都市としての発展などを目的として、観光需要が高まる中、町の創畜省エネルギー化の取組
これらを基盤に、エコ×ユニバーサルな視点から持続可能なまちづくりの推進を開始しました。