運行区域
うぐいす台団地・法吉団地・比津が丘団地
運行状況
令和2年4月1日(水)より運行中
運行日時・運賃
平日9時30分から12時30分まで 無料運行
12時30分から14時00分まで 何回乗っても100円※午後の運行は、前日までにご予約ください。
(土・日・祝日は運休です)
乗り方について
初めての際「初回登録」が必要です。
在宅ステーション内基地局にお越しいただくか、電話にてお問い合わせください。
利用者カードを交付します。
・登録料無料
・所要時間5分ほど
①予約の電話をする
はじめに利用者番号と氏名をお伝えください。
・初回ご利用の方はその旨をお伝えください。
・ご予約の内容によっては、予約受付をお断りする場合もございます。
予約可能日
当日から一週間後まで
②乗車する
乗車時間の30分前から1時間前に乗車確認の電話をいたします。
利用者カードをご持参ください。
グリーンスローモビリティ
皆さまのラストワンマイル移動を担うグリーンスローモビリティとは、「電動で、時速20km未満で公道を走る4人乗り以上のパブリックモビリティ」で、環境にやさしく、高齢者にも運転でき、小型で狭い道でも走行可能な乗り物です。
環境省:地域循環共生圏事例
http://chiikijunkan.env.go.jp/shiru/localbusiness/
ご予約・お問合せ先
TEL070-4026-6456
社会福祉法人みずうみ公益事業部 Re×hopeオペレーター直通
※運行状況などにより、ご予約内容が変更あるいはキャンセルになることがございます。
(その際にはご連絡いたします。)
※道路状況・所要時間などによって、待機が出来かねる場合がございます。
(待機ができる時間は5分以内といたします。)
※道中、相乗りをお願いします。(ぜひ会話をお楽しみください。)
※12:30-14:00の間にて一回目のご乗車の際に運賃100円をいただきます。
(二回め以降のご乗車に運賃は発生いたしません。)
リホープの歩み
Re×hope(リ・ホープ)のあゆみ
~グリスロで広がる地域づくり~
2020年4月 | 自家用有償運行スタート 持続可能な事業・運営を目指し、平日12時30~14時までの間、1日100円(時間内複数回利用しても100円)での有償運行がはじまりました。 |
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2019年5月 | 事業化・本格運行スタート 予約制の「デマンド型」での本格運行を開始。ご近所さんとの相乗りなど、行きたい所々を上手に回りながら、効率よく乗車されるようになり「Re×hope(リ・ホープ)」が地域に自然と溶け込んでいくようになりました。 月1回、運行時のエピソードをまとめたパンフレット「リ・ホープ通信」を発行し、新たなコミュニケーションが始まりました。 車両の上部に広告看板を設置したり、協賛札による広告などで取引会社・団体・個人様から協賛広告費を得て、資金調達をおこないました。 【淞北台団地での取り組み】 高齢化率39%で、松江市内屈指の高台団地に位置する淞北台団地においては、毎週火・木の14時~16時のみ開店する商店へのサポート運行を開始しました。 「行は歩いて健康づくり、帰りは荷物が重たいから、みんなでRe×hope(リ・ホープ)に乗りませんか?」を合言葉に高台団地において、近くになくて困るもの「生鮮食品を取り扱う商店」の存続に向けても、しっかりと支援をしていきました。 |
2018年9月~12月 | グリーンスローモビリティの実証実験 実証実験は、簡易なルートでの体験型プレ運行、団地ごとの循環型運行で運行エリアを徐々に拡大、地域共助型のデマンド型運行のステップで行いました。さらには、2018年9月15日~17日まで「国宝松江城」内での運行を実施。観光客の移動手段としても活躍しました。 【IoTへの取り組み】 スマートスピーカーやネットワークカメラ、GPSロガーが使用できるよう、ポータブルバッテリーやルーターを搭載し、社内のネットワーク環境を 整備しました。 GPSロガーにより、車両の位置情報を把握することができ、待ち時間の計算や、行き先のマーケティングなどに活用しました。 【取組の効果】 約3ヶ月半の期間中の総乗降者数は2,558人であり、利用者様にも好評。 ①市内循環線のバス停までの移動が可能となり、バス移動や市内商業地への移動などが増加しました。 ②地域内のスーパー、カフェ、ドラッグストア、郵便局、薬局、医院、ATM、墓地などへの外出が増え、利便性が向上。 ③グリーンスローモビリティでの相乗りを通じて新しい仲間づくりができるなど生活する人々の社会性が向上。 ④地域内店舗の顧客増加などの経済効果も高まりました。 人口減少社会の中、グリーンスローモビリティの活用によって、持続可能な交通手段を確保できるだけでなく、高齢者等の外出機会が増えることによる健康増進、地域住民からボランティアのドライバーを募集することによる 働きがいの創出といった効果も期待が高まりました。 |
2017年12月 | グリーンスローモビリティの名称が「Re×hope(リ・ホープ)」に決定 私たちが使用するグリーンスローモビリティ、そしてプロジェクトは、そこに住む人たちが地域社会において再び希望を持って生活できることを 願い「Re×hope(リ・ホープ)」と名付けました。 |
2017年10月 | 「エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会」リーディングプロジェクト始動 リーディングプロジェクト内で電動小型低速車(後のリ・ホープ)の活用について検討し、実証実験の採択を受けました。 当法人は、エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会の事務局として関わり、2018年9月から12月までの間における実証実験の計画実施、その後の検証を行い、翌2019年5月からの本格運行へと繋げていくこととなりました。 |
2017年7月 | 「エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会」発足 国際文化観光都市・松江の次世代型まちづくり構想をテーマに団体を設置。 ①マイカー交通混雑の解消 ②遊休施設や低利用地を活用した賑わいの形成 ③ユニバーサル観光都市としての発展などを目的として、観光需要が高まる中、町の創畜省エネルギー化の取組 これらを基盤に、エコ×ユニバーサルな視点から持続可能なまちづくりの推進を開始しました。 |
社会福祉法人みずうみでは、グリーンスローモビリティ電動カートRe×hopeの運行の様子をお客様にお伝えするべく、毎月「Re×hope通信」というものを作ってお配りしております!
現在、第16号まであるRe×hope通信のバックナンバーを毎週月曜日1号ずつアップしていくこととなりました。ぜひRe×hopeの過去の歩みをごらん下さい♪
(運行内容・各種イベント等は発行当時の情報です。ご了承下さい。)
Re×hopeについてもっと知りたい方は下記リンクをクリック!