2022.06.20 みずうみ保育園「保育の科学化」の取り組みについて

Pocket

(研修の様子)

—————————————————————-

みずうみ保育園 発語に関わる脳科学研修について

(第一保育園 杉村園長 第二保育園 稲田園長)

 

 梅雨の季節を迎え、紫陽花の花が雨に濡れると、キラキラと輝いてとてもきれいです。 日頃は、両園の運営におきまして、ご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、両園では昨今の子どもの体力、運動能力の低下という社会的な問題に着目し、4年前より3歳以上児について月に2回、「運動あそび」を導入し、リズムトレーニングやアクティブチャイルドプログラムなどを実施しております。定期的に体力測定を行いながら、子どもの体力や運動能力をデータ化し、日々の保育活動にも取り入れています。

しかし、体力・運動能力だけでなく、子どもの心を育てる上で、脳科学的な視点での保育の介入、展開が必要と考えておりました。私たち社会福祉法人みずうみは、「保育の科学化」~保育はscienceである~という観点から、

この度、東京大学酒井邦嘉教授と早稲田大学 松本栄野さんとの協働で2年かけて、研修と実践、検証を積み重ね、子どもの発語教育について保育園全職員で学ぶこととしました。

酒井邦嘉教授は、論文がネイチャー・サイエンス誌に取り上げられるなど、世界的に活躍されている言語脳科学のスペシャリストであり、

子どもの発語をAIで解析し、それぞれの子どもの成長、発達に合わせた言語や絵本の選定、保育のあり方などについて、ご指導いただこうと思っております。

子どもの健やかな成長のために、脳(心)を幼いうちからしっかりと育み、主体性をもって伸び伸びと、自分らしく生きていけるということを願い、保育者としてエキスパートとなるべく知識や技術をつけることを目的としています。

常に実践し、結果を踏まえながらの研修となりますので、保護者の皆様と連携しながら、子どものより良い成長に繋がればと思っております。

特に、ご家庭での言葉がけや絵本の選定等におきましては、園でのエピソードも交えながらお伝えしていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。